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(ほ)ゲリラ豪雨に蠕く泥水のように

お腹が痛い。
それは僕にとって1年365日、ほぼ毎日経験する感覚だ。
しかし犬や猫に様々な種類があるように、腹痛にも様々な種類がある。
ズーンと重い痛み、キリキリと締め上げるような痛み、ズキズキと刺すような痛み。
平成27年2月1日。
その日、僕が感じたお腹の痛みはいつもの”それ”とは違っていた。
例えるならば、世界が巨大な爪だとして、そこに並行世界からの侵略者が針を刺しているような、壮大で残酷でとてもちっぽけな一人の人間が相手にするには敵わない痛みだ。
こんなとき、人はどんな行動をとるだろう?
不思議なものだ。誰から教えられるわけでもないのに、人間というものは腹痛があると皆トイレに行く。
まるで目や耳や手足があるのと同じく、二重螺旋の設計図に元から記されていたかのように。
つまり腹痛になるとトイレに行くというのは、人間の持って生まれた本能のようなものなのだろう。
そして人間は知性によって本能を刈り取って発展してきた生き物であるが、それでも今だに抗えないことがある。
食欲、性欲、そして排泄欲だ。
そう、例にもれず、かくいう僕も迷わずトイレに行ったのであった。
そこで起きた出来事は真夏のスコールを思わせる、不謹慎な程の下痢だった。
いつもの下痢がブリストルスケール6なら、その日の下痢はスケール7だ。
つまり、本物の下痢だ。水だ。水様便だ。
しかも出せども、出せども、終わりを感じないし、腹痛も一向に収まらない。
辛い出来事というのは、どうしてこうも長く感じられるのだろうか。
ほんの10分程の奮闘であったが、何時間もそこで戦っていたかのような感じがする。
アインシュタインは”相対性”というものを”熱いストーブの上”と可愛い女の子”によって説明したと言われる。
もしこの下痢が可愛い女の子だったらと思わずにはいられない。
そうだ、今こそ下痢を可愛い女の子にしよう。
下痢を可愛い女の子に!
下痢を可愛い女の子に!

翌日、整腸剤と抗生剤を処方して貰いました。

Hojo80°
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ライブドアねとらじで不定期に放送中のラジオ「ふぉるすたーらじお」の面々による共同ブログです。

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